倉庫バイトのよくある質問をまとめました。
これから倉庫バイトの求人に応募しようとしている方はぜひ参考にしてください。
目次
どんな服装で仕事にいくべき?
服装はTシャツ+安全靴が原則
服装はアルバイトの場合、目立たない色のTシャツ+安全靴という倉庫が最も多いです。
明るい色(黄色、赤)および、派手な模様の入ったシャツは避けた方が無難です。
靴は安全靴指定の現場が多いです。倉庫内は荷物やパレットの落下の可能性を考慮して自分の為に安全靴を使用しましょう。
カーゴパンツは大丈夫?必須ですか?
カーゴパンツは左右にポケットが付いているデザインのズボンです。
カーゴパンツ(英語: cargo pants)とは、貨物船(カーゴ)で荷役作業などに従事する人たちの間で使われるようになった、作業用のズボンである。
→Wikipedia カーゴパンツ
カーゴパンツは勿論必須ではありませんが、左右にポケットが付いている場合が多いので非常に便利です。カッターやペンなどを使う作業の場合、利便性が非常に高いです。
逆に稀ですが、ポケットが多いため、物が引っかかったり落ちるリスクがあることから、安全上の観点で禁止されることがあります。
カーゴパンツでも大丈夫か、面接か応募の時点で聞くのが無難です。
持ち物は?
持ち物は基本軍手と飲み物だけという場合が多いです。カッターなど使う可能性もありますが、基本貸し出してくれます。
夏場であれば、タオルや熱中症対策グッズなど自主的に持って行くべきですが、必須ではありません。
大学生は倉庫バイトで働いていますか?
近年、倉庫バイトをする大学生が非常に増えています。その一番大きな理由が、シェアフルやタイミーなどスポットバイトアプリの普及です。
スキマ時間に働くことが非常に手軽になったので大学生によく利用されています。
高校生でも可能?
倉庫バイトは高校生でも可能です。ピッキングや荷降ろし作業、仕分けなど、高校生でも活躍している現場はあります。
ただ、スポットバイトアプリの多くは18歳未満は利用できない事が多いので求人に直接応募するパターンで働くケースが多いです。
未経験でも大丈夫?
倉庫バイトは多くの作業が未経験者可能です。特殊な資格を要するもの(フォークリフト作業など)以外は未経験者歓迎の職場ばかりです。
女性でも大丈夫?
女性ももちろん活躍しています。一番多いのは商品検品や梱包、ラベル貼り作業で、次にピッキング作業や仕分け作業です。以前も解説しましたが、荷下ろし作業だけは女性はあまり見ません。
応募する時のコツは?
以前ご紹介しましたが、応募する時のコツは以下です。
- 自分に合った仕事を見極める
- 倉庫の環境をチェックする
- 倉庫で扱っている商品を確認する
倉庫バイトと言っても様々な作業があります。ピッキング、仕分け、荷下ろし作業、検品など。
まず自分に合っているのがどの作業なのか判断するのが大切です。
また職場環境も倉庫によって様々です。
ウォーターサーバーが設置してあったり、飲み放題のドリンクが置いてあったり、カフェが併設されていたりと倉庫によってそこにしか無いメリットがたくさんあります。
倉庫で扱っている商品も実は重要です。ピッキングなど荷物を運ぶ必要がある作業の場合、作業の大変さに直結します。
倉庫バイトに応募する時の志望動機
ポイント
応募する時の志望動機に書くポイントは以下です。会社側はこれらを求めています。
- 黙々と真面目に作業できる
- コミュニケーションを取るのにも抵抗が無い
志望動機の一例
今回応募させて頂くにあたり、チームワークを大切にし、真面目に作業に取り組む姿勢で貢献できると考えています。
私は黙々と作業することが得意で、責任感を持って業務を進めることができます。
チームの一員として、効率的で円滑な作業環境づくりに力を尽くしたいと思います。
チームやチームワークという言葉を入れ込むと良いPRになります。責任感という言葉も真面目な事をPRできるので是非入れたいワードです。
面接ではどのような事を聞かれる?
面接のポイント
面接も志望動機と同じく会社が求めていることを理解しておくことがポイントです。
- 作業内容は大丈夫そうか
- 最低限のコミュニケーションは取れるか
面接担当者は履歴書と応募者を見て上の2点を判断します。
また、どのくらいの頻度でシフトに入れるのかも大きなポイントです。週1や週2でもOKという募集だったとしても応募者が複数いた場合、それ以上入れる人を採用する可能性が高いです。倉庫バイトの面接に落ちたというケースは、このシフト頻度の問題が非常に多いです。
合格するためのポイント
合格するために、真面目な人柄であり、やる気がある事をわずかでも伝えましょう。
倉庫が求めているのは、真面目に黙々と作業を頑張れる人材です。
服装・態度・挨拶などでも面接の印象は大きく変わります。
また、週1や週2しか当面入れないとしても臨時の時には対応できるなど、会社側にとってのメリットをPRしましょう。こういった事を伝えるだけでもやる気があると判断されます。
倉庫バイトはきついですか?
こちらも以前解説しましたが、作業内容によります。検品、梱包などは初心者向けです。逆に荷下ろし作業は多くの場合ハードです。
倉庫バイトは筋トレ、ダイエットになりますか?
これも作業内容によりますが、ピッキングや荷下ろしの場合、筋トレのような効果もあります。
しかし余程重量物でなければ使うのは持久力の筋肉なので、筋肉質になるというよりもダイエット効果の方があります。
よく聞くのがジムに行く代わりに働いてお金も貰えるので嬉しいという事です。
ピッキングなどを続けると体重に変化があったと良く聞きます。
倉庫の現場が怖いです
倉庫で働いた事が全く無い場合、厳格な雰囲気があると思われるかもしれません。しかし、実際はフランクな雰囲気である場合の方が多いです。
- 寡黙な方が多いが、分からない事がある場合、丁寧に教えてくれる
- 未経験なら検品や梱包、仕分けなど、難易度の低い作業からしてみるのがおすすめ!
まとめ
倉庫バイトのよくある質問のポイントをまとめます。
- 服装はTシャツ、安全靴が基本
- 持ち物は軍手と飲み物。カッターなどは貸し出しの場合が多い。
- カーゴパンツは便利だけど禁止の場合もある
- 倉庫バイトする大学生が非常に増えている
- 高校生(18歳未満)はスキマバイトアプリが使えないので直接応募になる
- 未経験でも可能
- 女性も活躍中、しかし、作業内容を考慮した方が良い
- 応募時のコツを頭に入れておく
- 面接、履歴書では真面目さと熱意をPRする
- 倉庫バイトは作業によってきつさの差が激しい
- 倉庫バイトは筋トレよりもダイエット効果の方が高い。