時給換算4000円?高時給アルバイト荷降ろしについて

求人サイトで【コンテナ荷降ろし】や【デバンニング】という言葉を見た事がありませんか?

このコンテナ荷降ろしの仕事なのですが、実は一般的なアルバイトと違って、

時給換算4000円にもなったりします。時短、高タイパのアルバイトなのです。

なぜ時給換算4000円も稼げるのか?今回はその秘密について解説します。

 

コンテナ荷降ろしアルバイトとは?

コンテナ荷降ろしは海外から輸送されてきた海上コンテナから荷物を降ろす仕事の事です。以下のような物がコンテナです。

海上コンテナ

 

この中に入っている内容物を降ろしてパレットなどに積んで行く仕事です。詳しくは別ページで解説しています。

コンテナ荷降ろしとは?

アルバイトなのに時給4000円?

こんなツイートがあったのでご紹介します。

コンテナ荷降ろしの仕事は実際、時給換算4000円になる事も十分に有り得ます。時給4000円にならなくても時給換算2500円、時給換算2000円だったなどは普通にあります。

時給換算4000円の秘密

荷降ろしバイトの多くは、作業が終了すれば帰宅できます。ここに時給換算4000円になる秘密があります。参考ツイートにもある通り、日当4000円の仕事を1時間で終わらせてしまえば時給換算4000円となる訳です。

その他にも例えば、

  • 日当4000円を2時間で終了→時給2000円
  • 日当5000円を2時間で終了→時給2500円
  • 日当3000円を1時間で終了→時給3000円
  • 日当5000円を1時間で終了→時給5000円

最後の例はかなり稀ですが、無い事ではありません。

【日当】となっていなくて、完全に【時給】と表示されている場合でも、終わり次第帰宅可能・時間分の時給を保証という現場はかなり多いです。

つまり、荷降ろしバイトは頑張れば頑張るほど時給換算が高くなる仕事という訳です。辛いけど思いっきり頑張って、早く帰宅して自分の時間を大切にしたいという人にはもってこいの仕事となります。

なぜ時給が高く設定されているの?

日当4千円の仕事を1時間で終了すると時給換算4000円です。なぜ会社側は日当2000円とか1500円にしていないのでしょうか?

その理由は海上コンテナは実際に開けてみないと正確な荷下ろしの時間の目測が立てられない為です。内容物自体も日によって前後したりするので作業時間のバラつきが多いのです。

そのバラつきに合わせて日当を設定するわけにはいきません。なので1本当たりいくらというのを設定し、日当として作業員に払うというケースが多いのです。

つまり、内容が楽なコンテナの日に入れば早く終了するので時給換算は当然高くなります。逆に日当4000円の仕事を4時間掛かったら時給1000円となり、いわゆる普通のアルバイトとなってしまいます。

【注意】全てがおいしい訳では無い

時給換算4000円にもなるんだったらやってみようと誰しもが思うはずです。しかし、荷降ろしアルバイトは辛い内容のものも相当数あります。一個一個の荷物が20キロ以上だったり、中に入っている内容物の数が膨大だったり…、中には1個50キロ以上する物を降ろしていく現場もあります。

なので安易にやろうとして、【ハズレ】を引いた場合、後悔するかもしれません。

実際に合ったつらいコンテナ

そうならないように、コンテナ荷降ろしの際の注意点を頭に入れておくのが無難です。

初めてコンテナ荷降ろしバイトをする時の注意点

こちらのページで解説した通り、コンテナの内容がどのようなものなのかを知っておくのはすごく大事です。完全に初心者なら貨物重量が20キロ以上のコンテナは避けるのが無難です。

まとめ

荷降ろしアルバイトは、本当に当たりハズレが激しいです。しかし、コンテナをやり切った後の達成感はどのコンテナも共通です。体力を使って思いっきり頑張って達成感のある仕事をしたいという人には非常に向いています。そういう方はぜひデバンニングアルバイトを経験してみて下さい。

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